英作文道場(中1~高3)

英作文道場は、授業時間中に英作文の問題を解き、その場でネイティブスピーカーに添削指導してもらうという講座です。授業とは言っても、一斉授業を行うわけではありません。受講者は自分のレベルに応じた問題を解答し、ネイティブの指導を受けながら、だんだんとレベルの高い問題へと進んでいくのです。
あなたは自分の書いた英作文を日本人の先生に添削してもらった際に次のような経験をしたことはありませんか?

英作文道場ではあなたが書いた表現がネイティブの目から見て、(1)文法的に正しいか否か、(2)通じるか通じないか、(3)自然か不自然か、を先生が即答してくれます。これらの3点は英作文の学習者にとって、もっとも気になるところです。辞書や参考書で調べても分からない。先生に聞いてもはっきりしない。そんな皆さんの悩みを英作文道場が一気に解決します。
注:(3)は一般にコロケーション(collocation=連語、よく使われる言葉の結びつき)と呼ばれます。例えば日本語で「辞書」という単語は「辞書を引く」とか「辞書で調べる」という表現で用いられます。「辞書を読む」は一般的ではありませんし、いくら電子辞書でも「辞書を叩く」とは言いません。(ちなみに英語ではdictionaryはconsult a dictionary とか look up a word in the dictionaryなどという結びつきを形成します)
各級と各段の学習内容は右図のようになっています。単に大学入試のためというのであれば、京大型の英作文の大学で弐段、東大型の大学で参段で十分に合格圏内ですが、さらに上のレベルを狙う人のために五段まで設定してあります。五段を取得すれば、大学や会社で求められる英文レポートやビジネスレターの作成も楽にこなせるようになります。
英作文道場の級や段は高校生程度(英検2級程度)の英語力があることを前提としています。したがって、中学生の方には先ず中学校の教科書レベルの英文を書いてもらいます。教科書レベルというと簡単に聞こえるかもしれませんが、中学校3年間で学習する内容を全て英作文で表現できる(つまり話せる)のであれば、十分に英語でコミュニケーションを取れるレベルになります。ですから中学生の皆さんには先ずは(中学校の)教科書レベルから始めてもらいます。英作文の題材となると「え、教科書ってこんな難しかったんだ」ということに気づくはずです。
英作文道場では、学習内容が級と段に応じて設定されています。10級から始まり、五段(免許皆伝)まで学力の伸びと共に昇級、昇段していきます。英作文道場は無学年制の講座です。ですから、昇級・昇段試験に合格すれば、学年にかかわらず級や段が上がって行きます。そして、参段に合格すれば、東大入試の英作文で満点を取るのに十分な作文力がついたことになります。授業は先ず自分の級の演習プリントを解くことから始まります。1枚ずつプリントを仕上げるたびに、ネイティブの先生に自分の書いた英文をチェックしてもらいます。そうして、全てのプリントを終えた後に、昇級・昇段試験を受けてもらいます。合格点を取れれば、次の級や段に進むという仕組みです。昇級・昇段試験は各自のペースに合わせて随時受験することが出来ますので、 積極的にチャレンジしましょう。

英作文道場 監修者






- 英作文指導の重要性について教えて下さい。
- 英会話とは「瞬間英作文」とも言い換えられます。ところが、東大を狙うレベルのはずの学生でも、たった5行ぐらいの英作文に10分もかけています。さらに「各々の語句を日本語から英語に置き換えただけ」の意味不明な文しか書けない、というのが現状です。よほどしっかり指導しなければ「6年英語の勉強をしても、ろくに話もできない日本の英語教育」というレッテルを剥がすことは不可能です。
- 日本の高校生の英作文力が低い原因はどこにあると考えますか?
- 日本の英語教育では、「将来英語を使う人」と「とりあえず受験に英語が必要な人」とが同じような本を使い、同じような教育を受けていることに問題があります。しかもしばしば、後者のレベルに合わせてしまっていることも問題です。文法や単語を学習するときに「英作文」を意識した学習がなされていないのは致命的です。たとえばsituationという単語を覚える際にweigh up the situation「状況を判断する」とか、the political situation「政治の(状況)」というように、そのまま使える形で覚えるべきところを、「状況」= situationと暗記して、無理に使おうとするから「捏造文」が出来上がってしまうのです。さらに、「進化」という単語は知っているのに「シャーペンの芯」さえ知らない「使えない英語」に甘んじていることも大きな要因です。
- では英作文の力をつけるには具体的にどのような勉強をすればよいでしょうか?
- 当たり前のことですが、毎日書かないと力はつきません。そのことを前提に、以下の点を心がけること
で、英作文力は向上します。
1.骨格となる、よく使うフレーズを覚える。(「~が増えている」「~は様々だ」など)
2.日々表現を増やす「計画停電(rolling blackouts)、食べ放題(all-you-can-eat)など」3.少々難しい知らない表現があっても、70%伝える訓練をする。たとえば「運を味方につけられるかということも夢の成就を左右しているだろう(2011年大阪大学)」なども、ぱっと「Whether you can succeed or not depends on your luck.」 ぐらいに書けるように訓練する。
- 竹岡先生が英作文を指導する際に気をつけていることはありますか?
- まず第一に、「石橋を叩いて叩いてたたき壊せ」という方針で指導しています。冠詞1個でも悩んだ時には、名詞そのものの選択を考え直すぐらいの慎重さが必要です。よって「先生、これ使ってもいいですか」の類の質問は一切受け付けません。自習の時にインターネットなどを活用して検索すればよいことです。第二に、英作文の添削とは「文法、コロケーション」の類、3人称単数現在、時制、などのミスは一切ないけれど、「和文に対してこのような表現で伝わるか」あるいは「このような論理運びで大丈夫か」というレベルの答案に対しては有効です。そして第三に、「自ら学ぶ意思のない人」は指導しないということです。人生の時間は限られているので「適当にやっている人」の相手をするほど暇ではないですからね。
- 英作文道場にどんなことを期待していますか?
- 早稲田アカデミーの生徒の英作文のレベルを、将来的にも「英語を使える」レベルにするための布石となって欲しいと思います。受講生は「自分たちが将来、日本文化を英語で伝え、また英語で議論するんだ」という気構えが必要です。そのために、安易に昇級を許さず、「名ばかりの有段者」などは出しません。つまり、英作文道場は日本一厳しい「英作文の修行の場」となることでしょう。そして、「意味なく優しい英米人」が添削指導するのではなく、「真面目で厳しくて出来る英米人」が添削指導する場であることを期待しています。
- 最後に、現役合格を目指す受験生にメッセージをお願いします。
- 毎日、英語を書き、話すことが一番重要です。1日に「たった10語」覚えていけば10年間で達人の域になれます。本気でかかって来て下さい。
英作文道場 実施要項

受講者は、授業開始と共に各自の級、段に応じた課題を受け取り、自力で英作文に取り組みます。生徒は規定の課題に取り組んだ後に、昇級(昇段)試験を受け、合格の場合は次の級(段)の課題へと進みます。受講期間に関わらず、全ての課程を修了した段階で受講は終了となります。

| 対象者 | 無学年制(中1~高3)の特別コース | ||
|---|---|---|---|
| 期間 | 9月~12月、1月~2月(月3回) | ||
| スケジュール | 会場 | 曜日、時間 | |
| 開成クラブ | 土曜日、14:00~16:00 | ||
| 東大クラブ駒場 | 金曜日、16:30~18:30 | ||
| ExiV御茶ノ水校 | 水曜日、16:30~18:30 | ||
| ※上記時間帯で月3回授業を行います。 ※上記時間帯は予定です。変更、増設を行うことがあります。 |
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| 料金 | 入塾金:10,500円(基本コース生、特別コース生は不要です。) 受講料:10,000円/月(120分×3回) |
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| 申込方法 | 教務部高校課 03-5954-3581 までお問い合わせください。 | ||
| S特待生 | A特待生 | B特待生 |
|---|---|---|
| 特別コース入塾金無料、 基本コース授業料無料、 特別コース無料、講習会無料等 |
特別コース入塾金無料、 基本コース授業料無料、 特別コース無料、講習会半額等 |
特別コース入塾金無料、 基本コース授業料半額、 特別コース半額、講習会半額等 |
| 1、指定高校に在籍している | A特待生または B特待生 |
指定高校:開成・筑駒・桜蔭 ※詳細はお問い合わせください。 |
|---|---|---|
| 2、校内成績が極めて優秀である | A特待生または B特待生 |
校内順位が極めて上位である生徒。 |
| 3、各種東大模試の成績が極めて優秀である | S特待生または 特待生 |
高3時の東大模試においてA判定ならS特待生、 B判定ならA特待生に認定します。 |





















